ＮＰＯ法人の印鑑届書

こんにちは。神奈川県川崎市のNPO法人設立支援.comです。

今回は、「ＮＰＯ法人を設立する時の印鑑届書」について説明します。

ＮＰＯ法人の印鑑届書について

ＮＰＯ法人の設立登記をするには、ＮＰＯ法人の理事長印（法人実印）を作り、主たる事務所を管轄する法務局に印鑑を届け出なければいけません。印鑑を届け出るために提出する書類を「印鑑届書」といいます。

届け出る印鑑は、「直径３cm以内」「内円の直径は１cm以上（内円がある場合）」と大きさが決められています。

ＮＰＯ法人の理事長印（法人実印）についてはこちらをご覧ください。

ＮＰＯ法人の印鑑届書の記載例

印鑑届書記入のポイント

1. 届け出るNPO法人の理事長印を押印します。鮮明に押印してください。
2. 法人名称を省略せずに記入します。
3. 主たる事務所所在地を記入します。住所は１－２－３のように省略してはいけません。
4. 資格は「理事」を選択します。理事長などと記載してはいけません。
5. 代表者（理事長・代表理事等）の氏名を記載します。
6. 代表者（理事長・代表理事等）の生年月日を記載します。
7. 届出人をチェックします。
8. 届出人の住所を記入します。通常は法人代表者が届け出るので、理事長の住所です。
9. 届出人の氏名を記入します。通常は法人代表者が届け出るので、理事長の氏名です。
10. 届出人個人の実印を押印します。鮮明に押印してください。