認定(特例認定)NPO法人とは、NPO法人のうち、その運営組織及び事業活動が適正であって公益の増進に資するものとして、所轄庁の認定を受けたものをいいます。
認定(特例認定)NPO法人になると、税制上の優遇を受けることができたり、社会的信頼性が向上するといったメリットがあります。
NPO法人が認定又は特例認定を受けるために必要な書類
NPO法人が、認定又は特例認定を受けるために必要な書類は、次のとおりです。
認定の申請書を提出するには、申請書を提出する事業年度の初日が、設立の日から1年を超える期間が経過している必要があります。
- 認定又は特例認定を受けるための申請書
- 寄附者名簿
- 各認定基準に適合する旨及び欠格事由に該当しない旨を説明する書類
- 寄附金を充当する予定の具体的な事業の内容を記載した書類
認定又は特例認定を受けるための申請書の記載事項
- 申請者(NPO法人)の名称
- 代表者の氏名
法務局に届け出ている法人印で押印します - 主たる事務所の所在地とその他の事務所の所在地
登記事項証明書に記載されている所在地を記載します - 設立の年月日
登記事項証明書の法人成立年月日を記載します - 申請者(NPO法人)が現に行っている事業の概要
定款に記載されている特定非営利活動、その他の事業の活動のすべてを記載します - その他条例で定める事項