NPO法人の役員の変更等に関する手続き

今回は、「NPO法人の役員の変更等に関する手続き」について説明します。

NPO法人の役員に変更等があった場合の手続き

NPO法人の役員に変更等があった場合、所轄庁へ届け出る必要があります。NPO法人の役員とは、理事・監事をいいます。役員の変更等とは、就任・再任・辞任・任期満了・住所の変更・氏名の変更・解任・死亡などをいいます。

代表権がある理事（理事長）については、所轄庁への届出の他に法務局での変更の登記も必要です。

NPO法人の役員変更等の手続きの流れ

提出書類

役員について変更等（再任を含む）があった場合

• 役員の変更等届出書
• 変更後の役員名簿

新たに就任した役員がいる場合

• 各新任役員の誓約書及び就任承諾書の謄本
• 各新任役員の住所又は居所を証する書面
  住民票の写し
  住民登録されていない場合は、権限を有する官公署が発行した当該役員の住所又は居所が記載された書面（外国語で作成されている場合は、翻訳者を明らかにした訳文を添付します）